角川建設株式会社

当社は、建設会社として地元の皆様からご支援を受けておりました。別海は酪農がさかんな地域です。ご支持いただいたご恩を何か返せないかと、未来の酪農へ、そして地球の環境にやさしい技術開発を始動いたしました。別海町を中心とした道東の酪農業は、日本一の酪農家集団として現在がんばっております。当社も別海の地に立つ会社として、今後も地域に役立つ製品開発をしていく所存です。たくさんの集まった声から、今何が必要とされているのか？現場で働く方の声に耳を傾け、身近ながらも過去に無い新しい「モノづくり」に日々精進する次第でございます。新しいものを生み出すアイディアと、それを持って地域に貢献していく姿勢を貫きたく、今後もご支持を賜りますよう、何卒宜しくお願い致します。

角川建設株式会社は平成2年3月に土木・建築業として、地域に根差した会社を目指し「社業を通して社会に貢献する」を社是に発足しました。酪農王国別海町に位置すること、社長が農業経営を20年間行っていたなどの強みを活かし、農業施設の建設に取り組むことから始め、商業施設・住宅・新築・リフォームなどの工事、また公共土木工事にも取り組んできました。

平成21年から酪農業の雑廃水処理施設の販売を第一歩とし「他社の出来ない商品開発の販売」が始まりました。酪農業の雑廃水処理プラントは、幾度も改良を重ね平成25年には、北海道経済産業省を通じてベトナムで開催された国際水処理見本市「ベトウォーター」に出展して大きな反響を得た。「太陽光発電所」の建設工事は、家庭用10kw未満の発電施設から取り組み、年々拡大し、平成24年7月より始まった「自然エネルギー全量買取制度」の発足に伴い産業用発電施設の建設へと大躍進を遂げました。そして平成26年、自社ブランド商品開発販売のさきがけとなった「汚水処理プラント」の全国発売を始めとして「バイオガス発電所建設」にも着手し、”地域酪農の高度化、環境劣化対策への貢献を目指し躍進していく考え”です。